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October 18, 2011

シェンムー1章の感想

シェンムー

今回このゲームをやるまではどんなゲームか全く知らなかったけど、製作費の膨大さゆえ有名だったので気にはなってました。

シェンムーは「1章」と「Ⅱ」が発売されているDC用のゲームです。ドリームキャストの代表作として度々上げられるタイトルで、せっかくDC持ってるんだし、やらんといかんなと思いやってみた。

クリアした後に調べた結果、この「1章」というのは全16章構想の物語の内の序章ということのようだ。それでディスク4枚もあるのだから大作すぎる。
そして「Ⅱ」というのが3~6章の内容のようだ。
そして最近16章というのはデマで本当は11章であるという情報を得た。
え、2章?漫画で消化されたみたい。

クリアしてこのゲームがどんなゲームだったかを説明すると、ジャンルはアドベンチャーで、人を訪ねて歩きまわるお使いゲーだった。ミニゲームが豊富で、ゲームのクリアにも必須だったりする。クリアに必要のないアイテムがかなり多いが、お金の使い道もほとんどそれ用だったりする。ということでゲームとしての評価は低い

初めにやってみて町が作り込まれていることで散策欲が沸くが、アパートの扉まで作ってあっても、ほとんどが中には入れないというか留守だったのが残念。
そのまえに自分の家からスタートするのだが、家にある箪笥の引き出し一つ一つの中身が作り込まれていて、敬意を払いたいほど感動した。初めにこんだけ期待させるのが悪いというか、少しバランスが悪いかも。

その次のマップが商店街。横須賀のドブ板という実在の町だ。時代は昭和なので再現性は不明。セガサターンがあるけど昭和の町だ。ここがゲームのメインの舞台で、このマップの作り込みに感動して、他のマップがあると期待したらダメだ。このゲームの8割はこの商店街で、残り2割は殺風景な港だからだ。
初めに期待させすぎというか、~横須賀編~だから横須賀しかないことは書いてはあるんだけど、がっかりせざるを得ない。

ゲーム1つにマップ1つのアドベンチャーということで、ストーリーの引き延ばし感が拭えていない。やっぱり全11章の1章でしかないからその内容はたいしたものではない。でも町を作り込むとゲームディスクの容量を食うから1章は横須賀のマップだけ。という作り手側を意識させられてしまう。その容量に値するくらいにドブ板商店街は好きだけどね。

例えば床屋が無駄に二つあったり中華料理屋も二件あるせいで、広く感じる。肉屋魚屋八百屋の生活感もあるし、路上では出前の自転車が走っていたり、その他大勢のモブに声を掛けるとほとんどに、先を急ぐので。と避けられる。そういうのもリアリティ。1回100円のガチャガチャも自販機で買える100円のジュースも自己満足でしかないのに できる という自由さがなかなか心地よい。

 

では核心に迫っていくが、主人公は道場の高校生。冒頭で父親を殺されてしまい、仇を討つために人探しを始める。武道家の青年らしく、強くて礼儀正しい。ゲーム中の会話で相当な回数、情報を求めて声を掛けるのだが、話を断られてもいちいち謝るこの青年の心の清さに心打たれた。

父親が殺されたのは世界を支配するための?鏡を持っていたかららしいけど、ということは相当壮大なストーリーになるけど、まだ何も分からないのが1章です。言ってしまうと、チャイニーズマフィアの仕業だと分かったので中国に行って来る!→次回へ続く。
という内容で、鏡が何のために誰がとか全然わからんのです。1章だけで評価できるゲームじゃねーから。これ。

そんな危ない人と関わったりすると戦闘になって、簡略的な格闘ゲーム風バトルが始まる。十字キーとボタンの組み合わせで技も出せるが、特に必要もないのに種類が豊富で、秘伝書まで売っているこだわり具合。このゲームのメインをどこに置きたいのか不明である。そんな頻繁にあるイベントでもないし。

他に、簡単に倒せる相手だと、指示通りにボタンを押すとアクションが始まるQTEシステムという形でゲームを進められ、成功するまで延々と同じシーンが流れる。主人公の強さに惚れる映像として見ごたえはあるが、そんなに面白くは無い。

あと気になったのは、ゲーム中は日付の概念も時間の概念もあるので、明日の3時に来い。とか約束を受けることがあるのだが、夜になるまで寝ることもできないし、時間の流れを早めることもできないので、玄関の前でひたすら待ちぼうけたこともあり、なんとかして欲しかった。むこうとしてはそのためのゲームセンターのミニゲームなのかもしれないが。

ディスク3にも入ると舞台はずっと港で、毎日フォークリフトのレースと荷物運びをやらされる。いったいいつまで続くんだこの生活。と思うほどストーリーが進まなくて嫌になった。やっぱり1章でしかないことの弊害がここに。荷物をたくさん運んで得たバイト代も、必要のないアイテムを買うしか手段がないし。

個人的な思い出として倉庫に忍び込むミニゲームが本気でクリアできなくて10日くらい連続で忍び込んでは追い出されたことに笑った。爺さんも初めから巡回路書き込んで地図渡せよって思う。そのせいで彼女(いつからか)にクリスマスイブに会えなかったと文句言われて悔しかった。あと終盤バイクのミニゲーム。公道なのに自分以外無人とは思わず律義に左側を走っていた初見。

好きなBGMはピザ屋。

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